長野市(長野) 茶臼山(729.9m) 2023年2月5日(2回目)  カウント:画像読み出し不能

所要時間  14:07 廃林道起点−−14:20 登山道に合流−−14:26 祠−−14:32 登山道を離れる−−14:41 尾根に出る(630m鞍部)−−14:53 東への展望地−−15:00 西への展望地−−15:06 茶臼山−−15:15 東への展望地−−15:24 尾根を離れる−−15:27 登山道−−15:30 祠−−15:33 廃林道−−15:41 廃林道起点

場所長野県長野市
年月日2023年2月5日 日帰り
天候
山行種類プチ雪山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
冬装備無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント本日2回目、今週末では4回目の茶臼山登山。午前と同じく中尾温泉を起点に一本松コースを上がり、途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。久しぶりに良く晴れて雪が降らず、西の展望地から初めて後立山を見ることができた


茶臼山東山麓 共和地区から見た茶臼山。東の展望地の樹林の切れ目が確認できる


廃林道起点付近に駐輪 廃林道起点
新しい自転車?の轍 自転車?の轍は赤い鉄骨の堰堤前まで
登山道に合流 祠(標高540m付近)
標高550m付近で南斜面に取り付く 斜面取り付き。午前中の自分の足跡
630m鞍部で尾根に乗る 694m峰の東を巻く
東の展望地 東の展望地から長野市街地
登山道に新しい足跡が増えていた 西の展望地。ここで晴れたのは初めて
西の展望地から見た後立山連峰。こんなに良く見えるとは思わなかった
茶臼山分岐 茶臼山山頂
帰りの東の展望地 東の展望地付近は二重山稜
尾根に乗る 630m鞍部から北へ下る
登山道に降り立つ 登山道
祠(標高540m付近) 廃林道に合流
廃林道起点 駐輪場所に到着


 本日午後のトレーニングも可能であれば茶臼山山頂を目指すことに。もし登れれば週末の土日の2日間で計4回の登頂となり自己新記録。自宅と山頂の標高差は約400mあるので累積標高差は約1600mで常念岳に相当する。おそらく今後もこれ以上の頻度で登ることは無いだろう。

 久しぶりに快晴で雪は降っていない。日差しが強く体感的に暖かいので防寒用のカッパは上下とも不要だろうと判断して出発。疲労が残っているので自転車での登り坂はきついが、予想よりは足が動いたので山頂を目指すことを決定して中尾山温泉、廃林道起点まで自転車で上がり歩き出す。

 日当たりのいい廃林道歩きは気持ちいい。雪解けは今朝より進んでいるが日影にはまだ雪は残っている。その上には自転車のタイヤ痕らしき筋があり、赤い鉄骨の堰堤前まで続いていた。このタイヤ痕は別の日にも見たことがあり、毎週末ではないが自転車で入る人がいるようだ。

 廃林道から登山道に入り、朝と同じく祠を経由して標高550mの広い谷から登山道を離れて左手の斜面に入る。周囲が明るいとルート判断は格段に楽である。尾根に上がって694m峰周辺の二重山稜では真っ暗な早朝にはルート判断にあれほど苦労したのが、明るくなって先の地形が見通せるようになると全く問題なし。

 東の展望地に出れば登山道に合流。西の展望地に立ち寄ると、雪雲がかかってこれまで一度も見えなかった後立山連峰がずらりと立ち並んでいて感激の光景! 見えるのは蓮華岳〜白馬岳にかけてで、さらに南は立ち木が邪魔して見ることができないのが残念だが、このコースでは唯一の北アのビューポイントであり貴重な存在だ。

 無人の茶臼山山頂に立つが足の疲労度合いは思ったよりは軽かったが、これは先週と違ってルート上の雪が踏み固められてラッセルの必要が無かった点が大きいだろう。逆に言えばまた新雪が積もってトレースが無いと今週のように4回も山頂に立つのは無理だろう。

 帰りは往路を戻る。今回も山の中では誰とも会うことは無かった。

 

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